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癒しのワンちゃん訪問

月に一度くらいの頻度でセラピー犬のさなちゃん(チワワ)が里の家に遊びに来てくださいます。

皆、ワンちゃんが大好き!!

普段はしゃべらないSさんも口をすぼめてチュッチュッて手を伸ばしています。

ワンちゃんにやさしく語り掛ける姿に、誰もが人を癒す力を備えていると改めて感じます。

 

Sさんとスタッフ2.JPG  Fさんお手.JPG

 

Yさん3.JPG   Eさん2.JPG

 

全体3.JPG

 

いつか里の家でもわんこを飼えればいいですね。

ワンちゃんも、ねこちゃんも、おばあちゃんも、おじいちゃんも、あかちゃんも、若者も

気の合う者同士、皆でカオスのように暮らせば楽しいかなあ…

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2019/04/30        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

お姉さまを迎えた里の家

4月1日 里の家に新しい住人さんが入居されました。

大正9年生まれの98歳。一番のお姉さまです。  里の家へようこそ!Fさん。

 

大切なお子様がご病気となり、以来、施設療養を続けてきたFさん。

ケアマネさんの紹介でご家族が里の家をお母さまの人生最終章の居場所として選んでくださいました。

悲しいことは心の奥底に封印しているのでしょう。

「歌を歌っている時が一番しあわせ」  Fさんはこうおっしゃいます。

「この道は~いつか来た道~ あ~あ~そうだよ~お~ アカシヤの花が咲いてる~」

きれいなソプラノの声が里の家に響きます。

Fさんがいらしてからというもの、里の家では時間を見つけては歌を皆で口ずさむようになりました。

歌の住む里になりました。

「Fさんの好きな食べ物は何ですか?何でもこしらえますよ」と尋ねると

しばらく考えて「お・さ・け!」とにっこり! ご病気との兼ね合いもありますが、晩酌をして、楽しく、朗らかに暮らせるといいですね。

 

そんなFさんにも戸惑いがあります。

里の家が自分の居場所なのか…自分がここに居ていいのか…しばらくはスタッフとの心の掛け合いが続きます。

体調の波に「私何の病気?」「なんでこんな病気になったの?」「迷惑かけてごめんなさい」と泣いてしまうFさん。

傍にいて背中をさすり、手を握り、Fさんの笑顔と歌声が戻るのを待ちます。

み~んな、哀しみに折り合いをつけて、ここで生き、暮らしていますよ。

でも…とも暮らしはまんざらでもありません。これからたくさん笑って暮らし、病気なんて治しちゃいましょう。

 

Fさん.JPG  Fさんお手.JPG 

 

DSCPDC_0003_BURST20190414172128921_COVER.JPG おどけて見せるFさん

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2019/04/30        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

Kさんの卒業

3月16日 20:47 Kさんが里の家を卒業していかれました。

約8か月前の夏の暑い日にKさんは病院を退院して里の家に来られました。若いころに肺を患ったKさんは酸素吸入を欠かせません。

里の家に来られた当初は病状が不安定で夜中に医師の往診を受けたこともありました。その後次第に病状は安定し、Kさんは念願のリビングに車いすでいらっしゃって、みんなと一緒にお茶を飲むようになりました。

 

とんかつとウナギ、黒豆とあんこ、お芋、バナナが大好物のKさん。味付けは濃いのが好き、ソースは一杯かけるのが鉄則!毎日、夕方になると「お腹空いたよ~ご飯まだですか~?」と言っていましたね。

 

88歳のお誕生日には後見人さんの他、訪問看護師さんやケアマネさんも駆けつけてくださいました。

操子さんと斉藤さん.JPG  乾杯全体.JPG

 

里の家の一周年パーティーにも参加され、その時はちょっとだけお医者さんの見守りの中、シャンパンも味わいました。

 

乾杯.JPG

 

お正月はベッド上でおせち料理を召しあがりました。

Kさん.jpg

この頃より体調が不安定となり、切ない日々が続いたと思います。誰かに傍にいてほしいとスタッフを呼んでいました。

苦しい中でも唯一ほっとするのは美味しいものを口にする時。「あんこが食べたい」、「お芋を煮てほしい」、「バナナは皮を剥きながら食べたい」等々。食べ物はスタッフとのコミュニケーションツールになっていました。スタッフはKさんの為に小豆を煮て、お芋をふかし、寄り添いました。

毎日20時過ぎ、「お腹が空きました。お芋でも食べましょうか…」とコールをしてきたKさん。

この時間はスタッフが自分だけに付いてくれることを判っていたのでしょうね。ひとしきり、堪能すると「ありがとうございました」と穏やかに眠りにつきました。

 

こんな毎日が永遠に続くような気がしていましたが、最期の時はゆっくりと訪れます。

最期の1週間、眠ることが多くなり、浮腫みもお腹の張りもなくなり、痰の絡みもなく、体の中のいらないものをみーんな出して、Kさんは静かに永遠の眠りにつきました。

その時は本当に曖昧でした。

訪れた先生は「よく頑張りましたね」と。訪問看護師さんは素敵なグリーンのチャイナドレスを着せてくれました。そして、スタッフはいい香りのコーヒーを入れてくれました。

Kさんの口元が緩んで微笑んでいるように見えます。

Kさん、里の家にいらしてくださり本当にありがとうございます。家族のようにともに過ごした日々は宝物です。

感謝

 

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2019/03/22        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

93歳お誕生日おめでとうございます

3月18日 Sさんは93歳のお誕生日を迎えました。後見人の甥御さんが駆け付けてくださり、にぎやかなお誕生日パーティとなりました

いつもよりもちょっとだけおしゃれをした主役のSさん。ケアマネジャーさんから花束をいただいてちょっとお澄ましをしています。

大好きなイカのお寿司とお稲荷さんを堪能されていました。約1年前、終末期といわれて入居してこられたSさんにいのちを吹き込んだのが「お稲荷さん」。きっとSさんにとってお稲荷さんは大切な思い出とともにあるのでしょう。

 

花束を持つ壽賀子さん.jpg  甥御さんと壽賀子さん.jpg  乾杯2.jpg

 

  お料理.jpg  嘉子さん福島さん.jpg

 

指折り数えたお誕生日も過ぎ、いつもと変わらぬ毎日がやってきます。

日日是好日

毎日を積み重ね、来年もこの日が訪れるのが待ち遠しいです。Sさん、これからも皆と一緒に楽しい思い出を刻んでいきましょう。

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2019/03/19        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

お雛祭り

3月3日 お雛祭りです

いくつになってもお雛祭りは心が華やぎます。桜の開花まであと少し、春の訪れは私たちに「もう大丈夫」と話しかけているようですね。

里の家でもちらし寿司を作り、白酒(甘酒)を飲んで、この日の訪れを皆で分かち合いました。

 

20190306093619.jpg  20190306093555.jpg 

 

写真のお雛様は里の家でお料理を担当しているスタッフのお母さまの手作りです。とても素敵!器用ですね。本当にありがとうございます。

 

それでは寒暖差の激しい季節、風邪をひかないように毎日を過ごしましょう。

今度のお楽しみは住人Sさんの93歳のお誕生日会です。さて、どんなご馳走にしましょうか^^)

 

女将 冨田

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2019/03/04        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

ボランティアの看護師さん 

今日、里の家にボランティアの看護師さんが来てくださいました。

朝8時「おはようございま~す」と元気な声がしました。声の主は里の家を開設前から支援してくださっている看護師のEさん。Eさんは訪問看護認定看護師さんです。

「わ~助かります」と私。里の家の朝は起床介助や朝ごはんの準備でてんやわんやです。

 

Eさんボランティア3.jpg  遠藤さん 笑顔.jpg

 

この日お昼過ぎまで、里の家の皆さんと一緒に過ごして下さいました。

お昼ご飯を共にし、Eさんには里の家の様子がどのように映ったでしょうか…。

たくさんのお宅を訪問している中で、こんな「家」、「暮らし方」、「とも暮らし」があってもいいなと思ってくだされば幸いです。

 

今日はありがとうございます。また、いらしてくださいね。

 

冨田

 

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2019/03/02        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス , 訪問看護

98歳お誕生日おめでとうございます

2月22日。Mさんは98歳のお誕生日を迎えました。翌23日にお祝いの会を開催しました。

Mさんは里の家に来られて1年と少し。里の家で2回目のお誕生日です。イヤリングをつけて、口紅をひいて、今日のMさんはとても綺麗です。ご親族とケアマネさんがお祝いに駆けつけてくださいました。

 

Hさんアップ.JPG ご親族ケアマネさんとともに.JPG

 

バースディケーキ.JPG 乾杯.JPG

 

 ケーキとともに.JPG おいしいビール.JPG

 

この1年、Mさんは大きな病気もなく、食事もよく召し上がり、たくさん笑って過ごしました。しかし、時には夜眠れずに、「生きてるのが辛いよ…」と漏らすこともあります。自分の体が思うように動かないことはさぞや切ないことでしょう。

 

Mさんは若い頃に町会の役員や民生委員、書道教室の先生として地域の中で活躍してこられました。どちらかというとお世話をする側で、Mさんを「先生」と呼ぶ方はたくさんいます。長い人生を必死に駆け抜けてきたのでしょう。

 

切ない言葉に返す言葉はなかなか見つかりませんが、眠れぬその時は、甘~いホットミルクでも飲んで、思い出話でもしましょう。「Mさん。あの時は大変でしたね。」「初恋の相手は夢に出てきますか?」

「Mさん、ずっとここにいてくださいね」

私のほうがいつの間にか居眠りをしています。反対にMさんから「体が心配なので寝てくださいね」と声をかけられることも(汗)

来年のお誕生日も必ず迎えられるよう、明日からリハビリを頑張りましょう!

冨田

 

 

 

 

 

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2019/02/23        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス , 訪問介護

わたしも手伝うわ!

今日は臨時総会の書類の発送作業。

傍で見ていたEさんは「わたしにも手伝わせて~」と申し出てくださいました。それでは…と、お願いしたところ、なんと、なんと素早いこと! Eさんはテキパキと、そしてとても嬉しそうに、文書を封筒に詰めてくださいました。

お蔭で作業はあっという間に終了しました。 本当にありがとうございました。

誰もが何かに役に立ちたいと思っているのですね。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

悦子さん 発送手伝い2.JPG  悦子さん 発送手伝い3.jpg 

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2019/02/09        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

里に獅子現る

2月8日金曜日 立春を過ぎたというのにとても寒い日。里の家にお獅子が訪れました。

大きな大きなお獅子はリビングの窓から登場。皆さん、「何??」と口をあんぐりと開けてびっくり。

お獅子は私たちの前で無病息災を祈る舞を見せてくださいました。そして、ジャンプをしたり、ボールをキャッチしたりといろいろな芸も見せてくださいました。

 

お獅子参上.JPG  壽賀子さん 全体.JPG

 

獅子の演技.JPG 昌子さん.JPG 悦子さん.jpg お部屋に獅子が参上2.jpg

嘉子さんボール.jpg お獅子ジャンプ.JPG 沼田さん.jpg

 

獅子を演じる紳士たち2.jpg  

 

獅子を演じてくださったのは鷺宮地域のケアマネジャーさん、デイサービスの管理者さん、訪問看護ステーションの営業マン、そして地域包括支援センターのセンター長さんです。そしてお獅子を招いてくださったのはしらさぎさくら苑の地域連携コーディネーターさん。とても息が合っていて、本当に素晴らしい活動、素敵なネットワークですね!

仕事以外にこのように地域貢献を行おうとする発想には本当に頭が下がります。本当にありがとうございました。

里の家の皆さんはきっと無病息災。長生きできますね^^。感謝です。

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2019/02/09        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス , 訪問介護

83歳 お誕生日おめでとうございます!

今日はYさんのお誕生日パーティー。本当のお誕生日は1月3日でしたが、家族が集まれる今日に延期で開催。

里の家では一番若いYさんは83歳です。娘さんご夫婦、お孫さん2人がお料理を作って、駆け付けてくださいました。そしてお孫さんの握るお寿司はプロ並みです。

入居者さんはもちろん、スタッフも大喜び。お寿司はみんな大好きで、お腹一杯いただきました。本当にありがとうございました。

 

嘉子さんバースデーケーキ.JPG  乾杯 家族2.JPG

 

ろうそく消し.JPG  お寿司屋さん.JPG

 

乾杯.JPG  乾杯3.JPG

 

83年の人生は本当にいろいろなことがあったことでしょう。保育士として働きながら、二人の子どもを立派に育てあげたYさん。お酒が強くて陽気なYさん。ロマンチストで文学少女だったYさん。

里の家で新しい物語を紡いでいきましょう。 

 

 

 

 

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2019/01/06        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス